俺の空刑事編最終回感想

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俺の空刑事編最終回感想

俺の空刑事編最終回が放送されました。
個人的な感想を書きたいと思います。

最終回は色々と展開が急でしたね。

驚いたのは、泉谷しげるが再登場したこと。
本部正行（泉谷しげる）のそっくりさんの俳優というかなり強引な設定で、草加竜太郎（吹越満）の前に現れ真実を白状させるというものでした。

ここで、本部が殺された経緯はわかったのですが、黒幕の黒田重蔵（津川雅彦）が登場したかと思えば、あっさり逮捕。
小宮誠一（遠藤憲一）は警察辞めて、安田一平の私設警察に入ったかと思えば、最後は草加をかばって殺されちゃうし。。。

ドラマの中では、アメリカのビルを2000億円（？）で買収しちゃったり、黒田の一言で警官が草加を殺そうとしたり、スナイパーが警官として警察署内部に簡単に入ってきたり、前回一平を死の直前まで追い詰めたほどの腕を持っているはずが、一平一人に撃たれて死んじゃったり。。。

ドラマだから辻褄は合わせないと話が終わらないのだけれど、かなり1話に詰め込み過ぎたような気がします。

草加竜太郎（吹越満）なんて、クーデターを起こして組長になったところまでは、大物感漂ってましたけど、その後はいいところ無く終わっちゃいましたしね。。。

もともと現実離れしたストーリーなんですけど、ドラマで見ちゃうとちょっとついていけない部分もありましたね。

9話で完結ってのも、ちょっと不思議です。
通常の連ドラって、大体10～12話が基本ですよね。

視聴率の問題で打ち切りみたいになったのかな？
それで無理やり終わらせたとか・・・。

実状はわかりませんけど、最期まで見た感想としては、「やっぱり漫画のほうが面白い」ですかね。